パナソニックのボディトリマーER-GK82とER-GK81の違いについて解説しています。どちらも大手通販サイトなどで人気の高いボディシェーバーとして知られていますが、これらは何が異なるのでしょうか。
結論から言ってしまえば、ER-GK82とER-GK81の違いは発売日と色のみです。それ以外の基本的な仕様や機能に関しては全く同一の商品となっています。
ではここからはパナソニックのボディトリマーER-GK82とER-GK81の、それぞれについて詳しく見ていきましょう。
ER-GK82とER-GK81の違いは発売日と色だけ!
パナソニックのボディトリマーER-GK82とER-GK81の仕様は以下の通りです。
型番 | ER-GK81-S | ER-GK82-K |
---|---|---|
発売 | 2020年 | 2023年 |
長さ調整 | 約0.1㎜~12㎜(1㎜刻み) | |
電源方式 | 充電式 | |
充電時間 | 約1時間 | |
使用時間 | 約50分間 | |
お風呂で使える&水洗い | 〇 | |
海外使用 | 〇 | |
サイズ | 高さ20.4×幅3.3×奥行き4.7cm | |
重量 | 約150g |
これを見ればわかるように、ER-GK82とER-GK81の違いは発売日と本体のカラーのみです。機能や性能に違いはありません。ER-GK82とER-GK81の発売日と色の違いについて解説していきます。
発売日の違い
まずはパナソニックのボディトリマーER-GK82とER-GK81の発売日の違いを見てみましょう。ER-GK82とER-GK81の発売日はそれぞれ以下のようになっています。
- ER-GK81-S:2020年7月
- ER-GK82-K:2023年6月
ER-GK81-Sは2020年7月に発売しており、ER-GK82-Kは2023年6月に発売しました。ER-GK81-Sは3年前の型落ちモデルということにはなりますが、性能には差がありません。
仕様や性能はそのままにモデルチェンジすることは家電製品ではよくあることで、ER-GK82とER-GK81もまたこの例に入ります。
色の違い
パナソニックのボディトリマーER-GK82とER-GK81のもう一つの違いである色に関しては、ER-GK81-Sはシルバー、ER-GK82-Kは黒となっています。本体のカラーは違いますが、性能は同じなので好みの色で選ぶという選択肢もあります。
ER-GK82とER-GK81の価格を比較
パナソニックのボディトリマーER-GK82とER-GK81の価格についても比較してみました。それぞれ楽天、Amazon、ヤフーショッピングで調べてみました。なお、価格は記事執筆時点(2023/08/08)でのものなので、最新の値段を知りたい方は各通販サイトの商品ページをご覧ください。
ER-GK82の価格
パナソニック ボディトリマーER-GK82の価格を各種通販サイトで調べてみました。その結果は以下の通り。
- 楽天 ⇒ 9,636円~
- Amazon ⇒ 9,636円~
- Yahoo!ショッピング ⇒ 9,480円~
(2023/08/08時点)
単純にER-GK82の価格を比較すると、ヤフーショッピングが最も安いという結果になりました。
ER-GK82そのものの値段のみで購入する通販サイトを選ぶならヤフーショッピングがおすすめです。
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ER-GK81の価格
パナソニック ボディトリマーER-GK81の価格を各種通販サイトで調べてみました。その結果は以下の通り。
- 楽天 ⇒ 12,979円~
- Amazon ⇒ 11,980円~
- Yahoo!ショッピング ⇒ 12,000円~
(2023/08/08時点)
単純にER-GK81の価格を比較すると、Amazonが最も安いという結果になりました。
ER-GK81そのものの値段のみで購入する通販サイトを選ぶならAmazonがおすすめです。
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パナソニックER-GK82とER-GK81はどっちが良い?
パナソニックER-GK82とER-GK81のどちらかを購入する場合、どちらがおすすめなのでしょうか。まず、機能や性能に関しては違いはないため、そこを理由に選ぶ必要はありません。ER-GK82とER-GK81の違いは基本的に価格と色のみです。上で比較したように、全体的に最新型のER-GK82-Kの方が安い傾向にあるため、値段で選ぶならER-GK82がおすすめです。
色を重視する場合、本体のカラーが黒が良いならER-GK82-Kがおすすめです。一方で多少値段が高くなってもシルバーが良いという場合にはER-GK81-Sを選ぶと良いでしょう。
ER-GK82とER-GK81の機能
パナソニックのボディトリマーER-GK82とER-GK81の機能には違いはありません。そこで、ここからはER-GK82とER-GK81共通の機能や性能について解説していきます。ER-GK82とER-GK81の主な特徴は以下の通りです。
- 使用箇所を選ばず使える
- 丸型の刃先で安心
- 0.1㎜~12㎜まで1㎜刻みで調節可能
- 細かい部分も剃りやすいV字ヘッド
- 持ちやすさ重視のI字シェイプ
- 防水設計だからお風呂での使用もOK
- 急速1時間充電で約50分間使用可能
それでは一つずつ見ていきましょう。
使用箇所を選ばず使える
ER-GK82とER-GK81は全身の毛に対応しており、VIOラインのケアにも使用可能です。主な使用部位は脇、胸、へそ周り、腕、手、指、スネ、VIOと多岐にわたります。ER-GK82かER-GK81が一台あればほぼ全身のムダ毛の処理ができてしまいます。
丸型の刃先で安心
ER-GK82とER-GK81の刃は、先端が丸みを帯びたラウンド構造となっています。刃の先端がそれぞれ広い構造になっていることで、刃が肌に食い込むのを防いでくれます。特徴的なこの形状は肌への当たりを柔らかくする効果もあり、剃り心地が優しいのもポイント。
0.1㎜~12㎜まで1㎜刻みで調節可能
ER-GK82とER-GK81はどちらも約0.1㎜~12㎜まで1㎜刻みで調節できるのが特徴。長さそろえアタッチメントでは、ダイヤルを操作することで細かく調節できるので、部位に応じて最適な長さに処理することが可能です。毛を完全に剃ってしまわずに、適度な長さに揃えたい方におすすめのアタッチメントです。
他にもアタッチメントが用意されており、状況や部位に合わせて使い分けることで、より快適なムダ毛処理を実現してくれます。肌ガードアタッチメントは刃先に2㎜の肌ガードが付いたアタッチメントで、直接刃が肌に触れないため、肌が柔らかい部位やデリケートゾーンの処理に適しています。
アタッチメントなしのトリマー刃で剃ってもOKで、直刃で剃ると約0.01㎜の仕上がりとなります。ただ、デリケートなエリアの処理を行う際には、安全のためアタッチメントを付けた状態での使用が推奨されています。
細かい部分も剃りやすいV字ヘッド
VIOラインなどデリケートゾーンのケアにおすすめの肌ガードアタッチメントの先端はV字のヘッドが採用されています。溝や凹凸のある部位の処理をする際には、奥の方まで安全に刃先を入れられて使いやすくなっています。直接肌に刃が触れないようにガードされているので、安心して使えるのがポイントです。
持ちやすさ重視のI字シェイプ
ER-GK82とER-GK81の本体は持ちやすいI字型のフォルムが採用されています。ボディシェーバーにはT字型のモデルもありますが、そちらと比較して角度を変えて持った時に使いやすさが違います。細かい部分まできちんと処理したい時に重宝する形になっています。
防水設計だからお風呂での使用もOK
ER-GK82とER-GK81はどちらも防水設計となっており、お風呂で使うことも可能な仕様となっています。お風呂でムダ毛の処理をして、そのまま毛くずごと本体を丸洗いすることもできます。刃を外すことなく刃の背中側に空いている入水口から、水を流し込んで洗浄できるのも便利です。
急速1時間充電で約50分間使用可能
ER-GK82とER-GK81は急速1時間充電で約50分間使うことができます。充電式ボディトリマーの中には、充電するのに数時間掛けて数十分しか使用できないモデルも少なくありません。ER-GK82とER-GK81はかなり小回りの効くデザインと言えるでしょう。自動電圧切替機能があるため、海外での使用にも対応しています。海外への旅行や出張の際にも持っていけるのは助かりますよね。
まとめ
パナソニックのボディトリマーER-GK82とER-GK81の違いは発売日と本体のカラーだけ。それ以外の仕様や機能に関しては違いはありません。どちらかを選ぶなら、基本的には最新型で価格も安いER-GK82をおすすめします。ですが機能に違いはないので、シルバーのボディシェーバーを使いたいならER-GK81を選んでも良いでしょう。