タイガー魔法瓶のマイコン炊飯ジャーJBH-G101とJBH-G102の違いを比較してみました。
- JBH-G101(2016年発売)
- JBH-G102(2019年発売)
この2機種の違いは実は見た目だけで、中身は全く同じです。機能や特徴も共通しています。
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JBH-G101とJBH-G102の違いは見た目のみ
タイガーの炊飯器JBH-G102は、2016年に発売されたJBH-G101の後継モデルに当たります。ですが、機能や特長に違いはなく、見た目が若干違うだけの同じ製品と見ても問題ありません。
以下にタイガーのマイコン炊飯ジャーJBH-G101とJBH-G102のスペックを簡単にまとめてみました。
品番 | JBH-G101 | JBH-G102 |
---|---|---|
発売年 | 2016年 | 2019年 |
内なべ | 黒遠赤厚釜(1.7mm) 内なべ洗米OK | |
内ぶた | ディンプル加工 | |
炊きあがり予約メモリー | 2 | |
保温時間経過表示 | ○ | |
メニュー | エコ炊き・白米・早炊き・炊込み・おかゆ・調理 | |
カラー | ホワイト〈W〉 | |
加熱方式 | 全面加熱(ふた・側面・底) | |
白米の炊飯及び保温米飯容量 | 0.18L~1.0L 1-5.5合 | |
最大消費電力 | 635W | |
最大炊飯容量 | 1.0L | |
年間消費電力量 | 79.0kWh/年 | |
1回当りの炊飯時消費電力量 | 140Wh | |
1時間当りの保温時消費電力量 | 19.1Wh | |
サイズ(約)(cm) 幅×奥行×高さ | 25.2×34.9×21.5 | |
本体質量 (約) | 3.0kg | |
生産国 | 中国 |
JBH-G101とJBH-G102の唯一の違いと言えるのが、見た目の違いです。具体的にはJBH-G101は炊飯キーが黄色ですが、JBH-G102の炊飯キーは臙脂色になっています。
よほどこだわりの強い方以外は、特に気にならない違いでしょう。
JBH-G101とJBH-G102の価格を比較
タイガー炊飯器JBH-G101とJBH-G102の違いは見た目だけで、機能や特徴には差がないことがわかりました。ただ、価格には差があるようです。
ここではJBH-G101とJBH-G102の価格を大手通販サイトで調べてみました。なお、ここでの値段は記事執筆時点(2023/08/24)でのものとなります。最新価格を知りたい方は各通販サイトの商品ページを見てみてくださいね。
タイガー炊飯器JBH-G101の価格
タイガー魔法瓶の炊飯器JBH-G101の価格を各種通販サイトで調べてみました。その結果は以下の通り。
- 楽天 ⇒ 7,980円~
- Amazon ⇒ 7,608円~
- Yahoo!ショッピング ⇒ 7,494円~
(2023/08/24時点)
単純にJBH-G101の価格を比較すると、Yahoo!ショッピングが最も安いという結果になりました。
JBH-G101そのものの値段のみで購入する通販サイトを選ぶならYahoo!ショッピングがおすすめです。
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タイガー炊飯器JBH-G102の価格
タイガー魔法瓶の炊飯器JBH-G102の価格を各種通販サイトで調べてみました。その結果は以下の通り。
- 楽天 ⇒ 7,677円~
- Amazon ⇒ 9,068円~
- Yahoo!ショッピング ⇒ 7,680円~
(2023/08/24時点)
単純にJBH-G102の価格を比較すると、楽天が最も安いという結果になりました。
JBH-G102そのものの値段のみで購入する通販サイトを選ぶなら楽天がおすすめです。
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価格に大きな差はない
タイガー炊飯器JBH-G101とJBH-G102の価格を比較した結果、現時点では値段に大きな差はないということがわかりました。
最安値で見るとJBH-G101の方が若干安いですが、日々の価格変動で覆る可能性も十分あります。価格でJBH-G101とJBH-G102のどちらかを選ぶなら、その都度最新価格をチェックする必要がありそうです。
最後にJBH-G101とJBH-G102の価格を一覧にしてまとめたのが、以下の表です。先述したように、値段は随時変動するので参考価格としてお考えください。
品番 | JBH-G101 | JBH-G102 |
---|---|---|
楽天 | 7,980円~ | 7,677円~ |
Amazon | 7,608円~ | 9,068円~ |
Yahoo!ショッピング | 7,494円~ | 7,680円~ |
JBH-G101とJBH-G102のどっちがおすすめ?
タイガー魔法瓶のロングセラー炊飯器として知られるJBH-G101とJBH-G102は、どちらを選べばよいのでしょうか。
JBH-G101とJBH-G102の違いは炊飯キーの色だけ、機能やスペックに関しては全く同一の製品です。そのため、基本的にはその時の価格で選ぶのが良いでしょう。
現時点ではJBH-G101とJBH-G102の間に大きな価格差はないので、最安値で考えるならどちらを選んでも良いでしょう。
もしも使い慣れている通販サイトがあるなら、そのサイトで価格を比較して安い方を選ぶという方法もあります。まずは現在の最新価格をチェックするところから始めてみてはいかがでしょうか。
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主な機能と特長
ここからはタイガー炊飯器JBH-G101とJBH-G102に共通する機能や特長について紹介します。JBH-G101とJBH-G102のポイントは以下の5つ。
- 黒遠赤厚釜でふっくらとした炊きあがり
- エコ炊きメニューで省エネ炊飯
- 調理メニューで煮込み料理も
- 早炊きモードで急いでいる時に便利
- 2つの時刻を設定できるタイマー機能
それでは一つずつ詳しく解説していきます。
黒遠赤厚釜でふっくらとした炊きあがり
タイガー炊飯器JBH-G101およびJBH-G102で使用されている黒遠赤厚釜は内釜として使用されています。この釜は遠赤外線の効果を活かして、ご飯がふっくらと炊ける特徴を持っています。
その薄くて軽量な構造にもかかわらず、ムラなく美味しい炊き上がりを実現してくれます。
エコ炊きメニューで省エネ炊飯
JBH-G101とJBH-G102に組み込まれたエコ炊きメニューは、通常のご飯炊きと比べてスチームの使用量が30%削減される特徴があります。
これによって消費エネルギーが節約され、環境と家計に配慮したモードと言えるでしょう。特に日々何度もご飯を炊く方々にとっては、非常に重要な機能と言えるでしょう。
調理メニューで煮込み料理も
JBH-G101とJBH-G102は便利な調理メニューで、いくつかの料理を手軽に作れます。炊き込みご飯やお粥モードの他に、以下の調理メニューも用意されています。
- 五目ちらしずし
- 七草粥
- 五目ごはん
- ビーフシチュー
- おでん
早炊きモードで急いでいる時に便利
タイガー炊飯器JBH-G101とJBH-G102は、早炊きモードにも対応しています。急いでご飯を炊きたい時や、あとちょっとだけご飯が欲しい時には便利な機能です。
通常の白米モードの炊飯時間の目安が43~55分なのに対して、早炊きモードでの炊きあがりまでの時間の目安は23~45分です。
2つの時刻を設定できるタイマー機能
タイガー炊飯器JBH-G101とJBH-G102には、炊きあがりの予約タイマー機能が組み込まれており、食べたい時刻に合わせてご飯を炊くことが可能です。
2つのメモリーが用意されており、就寝前に朝ごはんのために予約をセットしたり、夕食用に夜に炊飯予約を設定したりするなど便利な使い方ができます。
また、保温時間もデジタル表示によって確認できます。
JBH-G101とJBH-G102の違いまとめ
タイガー魔法瓶のマイコン炊飯ジャーJBH-G101とJBH-G102の違いは見た目だけで、機能や性能に違いはありません。見た目の違いも炊飯キーの色だけなので、ほとんど変化はありません。
- JBH-G101(2016年発売/炊飯キーの色は黄色)
- JBH-G102(2019年発売/炊飯キーの色は臙脂色)
現時点では価格にも大きな差がないため、どちらを選んでもあまり違いは実感できないでしょう。ただし、価格は日々変動しているので、将来的にどうなるかは不透明ではあります。
JBH-G101とJBH-G102は基本的に価格以外に選ぶポイントもないので、購入を検討する際はその時の最新価格を確認して、安い方を選ぶのが良いでしょう。
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